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まちの駅紹介

今回は「薬草の駅」御薬園さんを紹介します。

今日は、御薬園内にある「重陽閣」でお話を聞いてきました。


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秩父宮妃勢津子殿下と松平家ゆかりの地である御薬園では、妃殿下の御威徳と功績を後世に伝えるために、記念の部屋を開設しています。
そのお部屋があるのが、「重陽閣」です。建物の名称は、妃殿下の誕生日(9月9日 重陽の節句)にちなんで、妃殿下自らが命名したそうですよ。
妃殿下は、会津藩最後の藩主松平容保のお孫さんで、、戊辰戦争によって被った朝敵の汚名に苦しんできた会津の人々に計り知れない希望を与えて頂きました

また、妃殿下御生誕100年記念の際に設け直したティー・ルームでは、美しい風景を眺めながら、紅茶とデザートを頂くことができます。
私たちも紅茶を頂きながら、お話をお聞きしました。私はダージリンを頂いたのですが、とても香りが良く上品なお味でしたよ。ちなみに紅茶の茶葉は、
英国王室御用達の
「フォートナム&メイソン」社のものでイギリスから直輸入しているそうです!

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この御薬園は、会津の歴代領主の別荘であり、その歴史は600年を超えており、会津藩主松平家のお殿様が心を癒すために訪れていた所です。

そこには会津産薬草が約400種栽培されています。その中でも、お話を伺った馬場さんの
オススメの植物は「ハス」
だそうです。次々と咲くので、7月初めから8月初め頃までいつでも見ることができるそうです。昼になると閉じてしまうので朝見るのがオススメです!朝一番は人も少ないので御薬園を独り占めできるそうですよ。ハスは重陽閣のティー・ルームからも見ることができるので、紅茶を飲みながらハスの花を眺めるのもいいですね!



その他、園内には
「根っこがくるんと一回転している松の木」
や
「幹が薄い木の板一枚ほどの梅の木」
などちょっと面白い木もあるそうなので、御薬園に寄った際には探してみてはいかがでしょう?

四季折々、いろんな表情を見せてくれる「御薬園」。抹茶・紅茶とスイーツを頂いたり、植物を眺め勉強をしたり、園内を撮影したり・・・楽しみがいっぱいありますね!
老若男女どなたでも楽しめるので、ぜひ御薬園さんへいらして下さい!!

観光案内人の方をはじめ関係者の皆さん、お忙しい中取材にご協力頂きありがとうございました。

2012年05月07日
投稿者[NPO法人会津地域連携センター]:薬草の駅

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