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平成24年4月24日「手打ちそばの駅」桐屋夢見亭さんにて取材をしてきました。
桐屋夢見亭さんは歴史のある全国的にも知られたお蕎麦屋さんです！


雪深い奥会津只見町の曲屋、「三瓶家」を移転復元した店舗らしく、お店も雰囲気のある店内ですね。



福島県では会津地方(県内の栽培面積の4分の3を占める)を中心に古くからそばの栽培が盛んに行われており、その栽培面積は全国第三位で、全国有数のそばの産地です。そのそば王国福島で県農業総合センターが選抜・育成をした、新品種「会津のかおり」（石臼挽きの十割そば）をはじめ、



作家の松村友視さんが名付けたという「夢見そば」（水そば）、飯豊権現そば、会津頑固そば（いずれも数量限定のこだわりの三種類！）がおススメ商品だそうです。
さらに、会津のかおり、飯豊権現そば、会津頑固そばの三種類を食べ比べられる限定メニューも有ります。

営業時間は11:00～18:00までですが、そばが無くなり次第終了となってしまうため、有名な蕎麦屋さんだけに早めに行かれる事をお勧めします！！



周辺には新撰組で有名な近藤勇の墓(土方歳三が遺体の一部を葬ったとされる)がある元会津藩主蘆名氏の菩提寺(天寧寺)や、会津の伝統工芸の一つである陶器を昔ながらのロクロ、手びねりで作り続けている会津慶山焼さんも近くにあるので、散策しながら観光する事も出来ますね！

さらにここでちょっと一つ豆知識！夢見亭さんの前の桜は、岐阜から移植したもので荘川桜しょうかわざくらと言うそうです。

お忙しい中、観光案内人の方を始め関係者の方々には取材にご協力を頂きまして、大変ありがとうございました。