まちの駅紹介
今回は、「會津輪箱飯の駅」割烹田季野さんを紹介します。

田季野の店舗として移築復元した絲澤舊陣屋(いとざわきゅうじん
や)は、鎌倉時代から続く会津西街道(下野街道)の旧家でした。この会津西街道は会津若松から今でも宿場の面影を残す大内宿、田島、糸沢を経て、下野の国(今の栃木県)今市に出ます。豊臣秀吉が通り、会津藩初期には参勤交代の行列が行き交い、幕末には吉田松陰が東北紀行の帰りに利用し、土方歳三が敗走して会津に入った「歴史の道」。その街道に面した約150年から200年前に建てられた建物です。玄関を入るとその歴史を感じる空間で、豊かな会津の四季を奏でる食材と素朴な奥会津桧枝岐の600年の伝統を誇る器「曲げわっぱ」。
この器に一品一品を丁寧な手作りの会席料理が食べられます。
■ちなみに田季野という名前の由来は・・・?

こちらが店内の様子です。とても落ち着いた雰囲気で歴史を感じますね。釘を一切使わない建物だそうです。著名人も沢山訪れていますし、観光案内のTV番組にも毎回紹介されています。
こちらでは、まちの駅名の通りおいしい輪箱飯が楽しめます。鮭・ぜんまい・きのこ・かに・鮭親子・季節料理等が有り、どれもおいしそうで選べなくなりそうですが・・・
色んな味が少しずつ試したいと思った方はぜひ、五種輪箱飯をおススメです!

ぜんまいと茸、かに・鮭・卵がバランスよく器にのっています。美味しそう
その他にも郷土料理である“こづゆ“や、鰊の山椒漬・棒たら煮など沢山あります。
さらに会津会席料理も楽しめます。
事前に電話、またはFAXにて予約をしてから行かれた方がいいかもしれませんね。
詳しくは、田季野さんのホームページまで
<周辺情報>
田季野さんより徒歩2分
蒲生氏郷の墓
会津若松市の城下町の整備と産業を興し、楽市楽座を奨励して商業の活性化を図った氏郷は、京都で40歳の若さでこの世を去りましたが、興徳寺内には遺髪を埋めた五輪塔の墓と「限りあれば吹かねど花は散るものを心みじかき春の山風」の辞世の歌碑が建っています。
<最新情報>
9/19~9/24 「第2階大東北展」
東京日本橋タカシマヤ8階にて開催
青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島、全6県の美味と伝統の技をご紹介。
東北の力強さと温かな魅力を体感できるそうです!
9/26~10/1 「東北6県の物産と観光展」
埼玉県熊谷市八木橋百貨店7階
沢山のお客様にお越し頂き、大変好評でしたとの事です。
10/11~10/16 「東北六県物産展」
仙台市藤崎本店本館7階催事場
主に “五種輪箱”を販売するそうです!
もしどうしても急に田季野さんの輪箱飯が食べたくなってしまったあなた!ここに行けば買えますよ。
落ち着いた雰囲気で会津郷土料理を楽しむ事ができますし会津若松にお出かけの際には、是非足を運んでみては?

田季野の店舗として移築復元した絲澤舊陣屋(いとざわきゅうじん
や)は、鎌倉時代から続く会津西街道(下野街道)の旧家でした。この会津西街道は会津若松から今でも宿場の面影を残す大内宿、田島、糸沢を経て、下野の国(今の栃木県)今市に出ます。豊臣秀吉が通り、会津藩初期には参勤交代の行列が行き交い、幕末には吉田松陰が東北紀行の帰りに利用し、土方歳三が敗走して会津に入った「歴史の道」。その街道に面した約150年から200年前に建てられた建物です。玄関を入るとその歴史を感じる空間で、豊かな会津の四季を奏でる食材と素朴な奥会津桧枝岐の600年の伝統を誇る器「曲げわっぱ」。
この器に一品一品を丁寧な手作りの会席料理が食べられます。
■ちなみに田季野という名前の由来は・・・?
(ひな鄙なる檜枝岐にあやかり、屋号を「かの地は山ばかりなり、田んぼも野も希れなるところ=田希野」と名付け、昭47年(1970年)3月に開店いたしました。
現在の屋号「田季野」は秘境檜枝岐の玄関口という意味と会津の豊かな季節をイメージしておりますが、元祖輪箱飯の原点は、あくまでも奥会津檜枝岐の「曲げわっぱ」にあります。 -田季野HPより抜粋-

こちらが店内の様子です。とても落ち着いた雰囲気で歴史を感じますね。釘を一切使わない建物だそうです。著名人も沢山訪れていますし、観光案内のTV番組にも毎回紹介されています。
こちらでは、まちの駅名の通りおいしい輪箱飯が楽しめます。鮭・ぜんまい・きのこ・かに・鮭親子・季節料理等が有り、どれもおいしそうで選べなくなりそうですが・・・
色んな味が少しずつ試したいと思った方はぜひ、五種輪箱飯をおススメです!

ぜんまいと茸、かに・鮭・卵がバランスよく器にのっています。美味しそう
その他にも郷土料理である“こづゆ“や、鰊の山椒漬・棒たら煮など沢山あります。
さらに会津会席料理も楽しめます。
事前に電話、またはFAXにて予約をしてから行かれた方がいいかもしれませんね。
詳しくは、田季野さんのホームページまで
<周辺情報>
田季野さんより徒歩2分
蒲生氏郷の墓
会津若松市の城下町の整備と産業を興し、楽市楽座を奨励して商業の活性化を図った氏郷は、京都で40歳の若さでこの世を去りましたが、興徳寺内には遺髪を埋めた五輪塔の墓と「限りあれば吹かねど花は散るものを心みじかき春の山風」の辞世の歌碑が建っています。
<最新情報>
9/19~9/24 「第2階大東北展」
東京日本橋タカシマヤ8階にて開催
青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島、全6県の美味と伝統の技をご紹介。
東北の力強さと温かな魅力を体感できるそうです!
9/26~10/1 「東北6県の物産と観光展」
埼玉県熊谷市八木橋百貨店7階
沢山のお客様にお越し頂き、大変好評でしたとの事です。
10/11~10/16 「東北六県物産展」
仙台市藤崎本店本館7階催事場
主に “五種輪箱”を販売するそうです!
もしどうしても急に田季野さんの輪箱飯が食べたくなってしまったあなた!ここに行けば買えますよ。
落ち着いた雰囲気で会津郷土料理を楽しむ事ができますし会津若松にお出かけの際には、是非足を運んでみては?
2012年10月07日
投稿者[NPO法人会津地域連携センター]:會津輪箱飯の駅